1.1 「シーケンス」の意味
シーケンス(sequence)という言葉の意味を調べてみると、次の様ないろいろな意味が出てきます。
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続いて起こること:連続,連鎖,続発 |
| (2) |
ものごとの順番:順序,順,次第 |
| (3) |
ものごとの移り変り:成行き,必然的な結果, |
最近、コンピュータ・通信関連でも、「シーケンス」という言葉が出てきますが、基本的には、法則・規則に従った連続的な操作手順を指しています。
以上から、連想できるように、「シーケンス制御」とは、あらかじめ定められた順序・条件に従い、対象を思い通りに動作させてゆくことを意味します。
JIS C0401での定義
「あらかじめ定められた順序に従って,制御の各段階を進めて行く制御」
言い換えれば、機械装置に行わせる各動作・順序を制御装置に記憶させておいて、一連の目的動作を実現させるように、運転を進める制御であるといえます。
毎日、繰り返されている生活の中でも、シーケンス的な動作対象が多くあります。
身近な例
ガソリンスタンドの洗車機でも、ある決められた順序に従って動作しています。
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| お金入れスタートボタンを押します。 |
最初に
水洗いをします。 |
洗剤により水アカを取ります。 |
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| 水を拭き取り完了。 |
再度水洗いをします。 |
モップにより洗います。 |
このような順序に従い、その動作を何回でも希望通りに正しく動作させる動作こそが、シーケンス制御を実現していることになります。
もともとFA関連から生まれたシーケンス制御であるが、その広い汎用性から、FA分野以外への適用が広がっています。
逆に言えば、このような分野でもシーケンサが利用されていることになります。
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